ゆりのこ保育園の玄関では色々な生き物を飼育しています。

まず一つ残念なお知らせです。

オタマジャクシからカエルになった2匹(イチゴとバナナ)はお亡くなりになりました。やはり子カエルの飼育は難しいようです。

力及ばずで死なせてしまいました。すいません。

次は新たな命の紹介です。

まずはメダカのタマゴ&稚魚です。

真ん中あたりの黒いものと周りの透明なものが卵です。
稚魚が泳いでいます。

メダカのタマゴは母メダカのお腹に付いているものを採って別の容器に移しています。そうしないと水草に産み付けたタマゴを大人のメダカたちは食べてしまうのです。稚魚も同様なのである程度大きくならないと大人のメダカと同じ水槽には入れません。

今現在、30匹程度が孵化して元気に泳いでいます。是非観察してみてください。

続いては、カマキリのタマゴが孵化しました。

園庭のハナミズキにカマキリのタマゴが付いているのを見つけ、採取し虫かごに入れておいたのですが、今日のお昼ごろに孵化していました。

一生懸命タマゴから出てきて、、、
お尻から出た糸で器用にぶら下がって体を乾かして?います。
しばらくすると元気に歩き回っていました。

子カマキリは数匹飼育するので残し、あとは園庭に帰してあげたいと思います。

最後にカブトムシです。

今年度に入って数頭お持ち帰りいただきましたが、まだ20頭程度は保育園にいるカブトムシの幼虫。

玄関に置いてあるケースの幼虫は蛹になりました。

見えにくいですが、オス♂です。

蛹になったらあとは羽化するのを待つだけです。

およそ1か月、6月末か7月上旬には立派なカブトムシになるので、楽しみにしていてください。

これからも玄関にいる生き物を頑張って飼育していきたいと思います。

総務 荒井