今週は先週と打って変わって、肌寒い日が続きましたね💦
夏野菜たちも先週と今週の寒暖差でなんだか元気がないような・・・毎朝様子を見て心配になっている今日この頃です😢
月曜日と火曜日に、こあら組と味噌作りの食育活動を行いました。
子どもたちには、味噌作り工程の中の、茹で大豆を潰す作業をしてもらいました!
昨年度のこあら組から行っている味噌作り・・・今年は2回目の味噌作りです😊
【1日目】
まずは午前中に、味噌作りの説明や材料についてのお話をしました。
みんな真剣な表情をして、一生懸命お話を聞いてくれました!
実際に味噌の材料として使う、乾燥大豆と麹を子どもたちに見てもらいました。
触ってみたり、匂いを嗅いでみたり・・・





この後給食室にて、水に漬けておいた乾燥大豆を鍋でじっくり2時間ほど煮ます🍲


午後のおやつを食べ終わった後は、茹で大豆を潰す作業です。
先ずはその前に、乾燥大豆と茹で大豆の違いを見てもらいました。
同じ大豆なのに大きさが全然違うことにびっくりの子どもたち😆
茹で大豆の匂いを嗅いで、「いいにおい~💕」とニコニコ笑顔でした🥰
さて、いよいよ子どもたちの出番!
1人分を袋に入れて、指や手のひら、拳を使って潰しました。
潰し方もそれぞれで、個性が出ていて面白かったですよ😊








みんながせっせと潰してくれた大豆は給食室へ持ち帰り、塩と麹と混ぜ合わせて味噌玉を作ります。その後味噌樽に詰めて、味噌の仕込みが終了です。



【2日目】
2日目は、仕込み終わった味噌樽の中身と、味噌玉、そして昨年度のこあら組のみんなが作った味噌を見てもらいました!





今年の味噌玉と、去年の味噌の色の違いに子どもたちもびっくりしていました!
折角なので、昨年度の味噌の味見もしました🤭



去年の味噌が相当美味しかったようで、「おかわりしたい~!」と言っている子がたくさん!
中には、「あまいね~」と言っている子も居て、味噌の甘味を感じることが出来てすごいな~と感心してしまいました🤭
今年の味噌は、11月頃に完成予定です。
その年の気温や湿度によって、熟成の具合が変わってくるので、今年の味噌の仕上がりが楽しみです🌟
栄養士 上野